OAタップは売れる?業務用OAタップの買取相場と注意点

  • 2026/01/15
  • 2026/01/15

ハーネスOAタップは実際に売れる?

オフィス移転やレイアウト変更でゴロゴロ出てくる「OAタップ」。
これどうしよう、と悩むことありますよね。

「業者に廃棄を依頼すると、高額な処分費用がかかると言われた・・・。」
「まだ使えるものがあり、もったいない・・・。」

実はそれ、お宝かもしれません。
プロくま流に「ハーネスOAタップ」の売却事情を解説します。

1つ目のポイントは「業務用であること」です。

市販品OAタップと業務用OAタップの違い

OAタップには、市販品と業務用があります。
見た目はほとんど変わりませんが、耐久性や価格帯が異なります。

業務用
長時間のデスクワークを支えるために、丈夫な素材でできています。
壊れにくいので、中古でもニーズがあるんです。

市販品
どちらかと言えば家庭用。オフィスほど過酷な環境は想定されていないため、持ちが悪く、
型番も揃えづらいため、買取は難しい傾向にあります。

つまり、、、

  • 市販品OAタップは売れづらいですが、業務用OAタップは売れます!

業務用OAタップは2種類ある

業務用OAタップには、以下の2種類があります。

  • プラグ部分が2本刃タイプ(一般的な家庭用プラグ)の「ノーマルOAタップ」
  • プラグ部分がハーネスタイプの「ハーネスOAタップ」

ノーマルOAタップとハーネスOAタップは、ボディや差込口はほぼ同じです。
違うのはプラグ部分の形状です。



ノーマルOAタップも売れますが、より高値で売れるのが「ハーネスOAタップ」。
床下の好きな場所にカチッとつなげる便利アイテムなんです。

ハーネスOAタップが高く売れる理由

ハーネス形状の専用プラグになっているものが、ハーネスOAタップです。
OAフロアのあるオフィスで使用されることが多い製品です。

床下配線に直接接続できるため、好きな場所にタップを設置できます。
レイアウト変更がしやすく、オフィス用途で重宝されています。

ある程度以上の規模のオフィスでは、多くの本数が使われます。
そのためコスト削減を目的とした中古利用もあり、中古品でも一定の需要があります。

実際にいくらで売れるのか

最近は資材価格の高騰もあり、新品価格は上昇傾向にあります。
例えば、PanasonicのハーネスOAタップは、4口タイプで約8,000円前後、8口タイプで12,000円程度です。

新品価格が高いため、中古市場でもある程度の動きがあります。
だからこそ、買取価格もバカにできません。

  • 中古:1本300円~800円
  • 未使用品:1本500円~1500円

未使用品や状態の良いものは、より高値で売れる可能性があります。
年式や数量、メーカーによって価格は変わります。

まとめて売るとどうなる?

「たった、それだけの金額?」
となるかもしれませんが、会社のオフィス移転などであれば、100本単位ということもあります。

例えば100本あり、1本500円で買取された場合は次の計算になります。



OAタップ1本あたり約1kgあるため、100本で約100kgになります。
捨てるなら、輸送費や処分費が数万円になる可能性もあります。

廃棄ではなく、売却ができれば、プラスになります。
この差は大きいです。

3タイプある買取業者

ノーマルOAタップやハーネスOAタップを売る場合、
「どの買取業者さんに依頼するのか?」
という、選び方のポイントがあります。



メンテナンスができる専門店タイプ

  • 商品知識があり、整備する技術をもつ
  • 販売ルートを持っている
  • 比較的高値での買取が期待できる

メンテナンスはしない量販店タイプ
  • 簡易清掃のみで販売する
  • 販売価格が低くなりがちなため、買取価格も安くなりやすい

販売せず素材リサイクルするタイプ
  • ケーブルを地金として扱う
  • 無料引き取り、または処分費がかかる場合がある

まだ使える状態であれば、メンテナンス体制が整っている業者に任せる方が、金額面でもリサイクルの観点でも良いですね。

メンテナンスの重要性

OAタップは電気を流すものです。
中古品には以下のようなリスクがあります。

  • ホコリの蓄積によるトラッキング火災
  • ケーブル傷による絶縁性能の低下
  • ボディ部の割れによる事故

これらを防ぐためには、技術者による点検や整備が必要です。
メンテナンスをせずに再使用することは、事故につながる可能性があります。

だからこそ「ただ売れればいい」ではなく、電気の知識があるプロにしっかり見てもらうことが、次に使う人の安心・安全にもつながります。

まとめ

不要になったOAタップも、業務用であれば売却できる可能性があります。
廃棄するだけではなく、リサイクルという選択肢もあります。

私たち「電材買取プロッタ」には、電気工事士の資格を持つメンバーが在籍しています。
「これ、いくらになるかな。」と思ったら、まずは気軽に相談してみてくださいね。